April 23, 2008

Talk.Workshop.Gabo

Written by noriko matsumoto | Device , Flash , Max/MSP+Jitter , info

松本です。5月にいろいろワークショップやイベントがあるのでお知らせです。

TokyoMaxUsersGroup#8 [ Maxを取り入れたワークスタイル ]

2002739_201.jpg

日時
2008年5月10日(金) 18:00 〜 20:00

場所 Bullet's (Roppongi,Tokyo)]
http://www.bul-lets.com/
参加費:1000円(1drink付き)

TokyoMaxUsersGroup #8
[ Maxを取り入れたワークスタイル ]

TokyoMaxUsersGroupはMax/MSP/Jitterを中心にAudio/Visualの
プログラミングに関する情報交換を目的としたゆるやかな集いです。

今回はMaxを取り入れたワークスタイルにスポット。

アーティスト/デザイナーとして怒濤の活躍を続ける真鍋大度(rhizomatiks),
松本典子(IMG SRC)を招聘!彼らのジャンルレスな仕事の中にMaxの新しい
可能性がある筈!必見です!

もちろんMax初心者•非ユーザー大歓迎。 Maxに興味のある方ならどなたでも
参加可能。ノートPCの持参を推奨します!
ask : info(a)tokyomax.jp
TokyoMaxUsersGroupHP
http://tokyomax.jp/
[プレゼンター]

真鍋大度 (rhizomatiks)
http://www.rhizomatiks.com
http://www.daito.ws/

松本典子(IMGSRC / NON-GRID)
http://www.imgsrc.co.jp/
http://www.iamas.ac.jp/~q-03/

[ライブ]
首藤 陽太郎 (ImageBend / TMUG)
http://www.myspace.com/imagebend
[DJ]
blackout (TMC / [b])
http://technomaterial.org/

Max/MSP, Jitter workshop | Gainer: Physical Computing at Osaka

workshop_200805_a-720633.png

日時
2008年5月17日(土) 13:00 〜 20:00
2008年5月18日(日) 10:00 〜 18:00

[全2日]
会場
AD&A gallery
大阪府大阪市西区京町堀1-6-12
tel:06-6443-3300
http://www.adanda.jp/
申し込み
http://adanda.jp/workshop/maxmsp/postmail.html
定員
15名(最低敢行人数10名)
受講料
15,000円(税込・全2日)

コンピュータにセンサを接続したり、LEDやモータなどを制御するツールキットGainerを用いたフィジカルコンピューティング・ワークショップです。Max/MSP/Jitter+Gainerで既存のコンピュータに備わるキーボード/マウス以外の入力や音/映像以外の出力を行い、インタラクティブな作品や電子楽器のインターフェイスなどを素早く試作する方法"ラピッド・プロトタイピング"を体験するワークショップ・プログラムです。
(これまでのMaxワークショップの受講者の方は12,000円)
※for Beginners: Max/MSP入門と合わせて受講される方は、合わせて25,000円にて受講できます。
必要な持ち物
Max/MSP, JitterがインストールされたラップトップPC(Mac OSXもしくはWindows XP、Vista)
※Max/MSP, Jitterは無償で30日間試用できる体験版がダウンロードできます。
 また、ワークショップ参加者に限り割引価格で購入できます。詳細はこちら
Gainer I/Oモジュール
トリガーデバイス ブレッドボードセット
※Gainer I/Oモジュール完成品、Gainer I/Oモジュールキット、トリガーデバイス ブレッドボードセットは、ワークショップ参加者に限り割引価格で購入できます。詳細はこちら
 Gainer I/Oモジュールをキットでご購入された方はワークショップ当日までに組み立てを終えてお持ちください。
ハンダごて
ニッパー
ハンダ

講師
原田 克彦

受付期間
4月末日まで
受講にあたっての注意
Max/MSPの基本的な使い方がわかっている方を対象とします。Maxを使ったことが無い方や、初心者の方は先にfor Beginners: Max/MSP入門を受講してください。
主催・企画
AD&A gallery

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EXCISE@Soft (Shibuya Tokyo)にてTechno night.

5/16(Fri)
Time 22:00-
Ad 1000-
場所 SOFT
http://www.soft-tokyo.com/main.html

DJ Yamaharu, Atsushi, yuki ,ono,And more,,,

VJ Noriko Matsumoto,Satoshi Horii,saliu ( aka Suganuma)
詳細は後日追記予定
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TokyoMaxUsersGroup#8 はflash+Max/Mspがらみをはなせればいいなと思ってますので
Flasherの方ものぞいてみてくださいな。
Max/MSP, Jitter workshop | Gainer: Physical Computing at Osakaは関西方面でgainar
ワークショップを望んでた方は是非。

続きがあります "Talk.Workshop.Gabo"
June 13, 2007

Maxを自分で使いやすくしてみる

Maxに限らずだけど、ツールを使っていると、使い慣れてくると、、こうだったら良いのにな〜と妄想することはよくある。

HelpViewer

なかなか何百とあるオブジェクトを覚えてはいられないので、大抵何となくで覚えているととっさに出てこないことはよくある。
そんなとき、ちらつくオブジェクト名の断片を2文字ぐらい入れると、このHelpViewerはMaxのアプリケーションフォルダ以下にあるオブジェクトの中から、その文字を含むものを表示してくれる。もちろんヘルプも開いてくれる。

例えば、jitterのオブジェクトで、マトリックスを切る奴、”s”で始まって、、、そうそう、jit.scissorsだ。
helpviewer578.gif
HelpViewer

ToolBox

これは、Nathana?l L?caud?さんによるもので、多数のパッチコードを敷かなくてはいけないときに、ショートカット一発で繋いでくれるウルトラ便利なユーティリティ。
toolbox.gif
http://blog.imeem.com/nat/areO4MEW.html

他には、自分用に作ってよく使ってるものでは、
とっさに、たまたまイイ音が出だしたときに、それをすぐ録音するパッチ。
ワンクリックで、日付の付いたファイル名で保存してくれる。
randdisplay.gif

続きがあります "Maxを自分で使いやすくしてみる"
February 10, 2006

OpenSoundControlについて

 OpenSoundControl(以下OSC)は、アプリケーション間、ハードウェア間をUDP/IP通信でコミュニケーションするためのプロトコルです。
.
..
 最近では、いろんなケースで見かけるようになり、Lemurというマルチタッチ可能なタッチパネルを備えたコントローラデバイスが、ソフトウェアとの通信にOSCを採用したり、デファクトスタンダードと言えるほど浸透してきています。

 自分自身も、よく使う場面があります。音マシンと映像マシンとの同期をとるためであったり、Flash8以前(Flashでビットマップ処理できないとき)に、jitterでの画像解析の結果をFlashコンテンツに反映させたり、などなど。様々なアプリケーションに実装済みなので、使い何処も様々あるでしょうし、オープンソースなので、自分のソフトウェアにも実装可能です。

 他に変わった使い方としては、mmonoplayer(jit.atari2600オブジェクトの作者)は、オープンソースのNESエミュレータにOSCを実装して、実行中のゲームのカラーパレットをMaxから動的に変更を加えてグラフィックを改ざんするため、エミュレータとMaxの通信にOSCを使用している。
http://mmonoplayer.com/nesvis.html
http://mmonoplayer.com/mmmanip.html

 この例も含め、いろいろなOSCを扱った記事や実例のテーマは、何かが何かをコントロールするような主従関係ものが多いようです。関連するドキュメントがすでに多く存在する上で、改めて、ここでOpenSoundControlについて書くのですから、なにか新しいことでないと意味がないような気になるので、ここで新しいかもしれないことを提案すると、並列処理的なアイデアを加味すると、より幅広い応用ができるのではと思うのです。

processingでこいで Maxでおどる


 例えば、自分の使用頻度高いMax/MSP+Jitterは、大量のオブジェクト同士を物理法則に沿わせて計算させるのが非常に苦手です。Maxでオブジェクト書くのは労力がいりますし、手軽にJavaScriptで書いたとしても満足のできる実行速度が出るとは限りません。
 こういうのはProcessingだとやりやすいです。パフォーマンスも悪くないし、最近ではtraer.physicsという物理エンジンライブラリも登場したので、より迅速に書けます。
http://www.cs.princeton.edu/~traer/physics/

 このライブラリ、ちょっといいなぁと思ったので、MaxとProcessingを同時に走らせ、MaxからのOSC経由でのProcessingへの命令を受けて、計算結果をまたMaxに返すことで、Processingをバックエンドで動く計算マシンのようにして、最小限の労でMax上で、物理法則に基づいた動きを実現してみようと考えた。
 さっそくこのライブラリをダウンロードして、サンプルの"bouncyballs"に、OSC送受信部分を加えて、Max側では、マウスの位置の送信部分と、受信した座標から円を描画する部分を書いた。

右図:Maxからのマウス座標の送信を受けて、Processing側でボールの位置を計算し描画するとともに、Maxに座標データをわたしているので、MaxとProcessingでボールが全く同じに動いている


 3個だけでは効果を実感できないので、任意の個数にMax側から変更できるようにるるために、Processingのコードを書き換え、Max側は速度に応じてボールが明るくなるように変更を加えた。

 Processingのコードはアプリとして書き出した。右上にあるのがそのウィンドウ。描画する必要がないので、最小サイズに。アプリ化は、最近のリビジョンからの機能だが、これはとてもありがたい。例えば、ライブ中にある時間だけこの処理をさせたいとなったとする、アプリ化しておけば、その間だけApplescriptでアプリを自動で立ち上げることができる。

 Maxでは、リストは256までしか保持できないので、最高128個のパーティクルまででしかテストできなかったが、パーティクルそれぞれが訴求力と反発力の伴った運動、安定して30fpsの速度で動作した(PowerBookG4 867Hz メモリ1GB)。他の処理系がまったくないので、激しく処理を切り替えるライブなどでの実用に耐えるかどうかまでは不明だが、シンプルなことであれば、この即効性はとても魅力じゃないでしょうか。

 余談ですが、OSCは2バイト文字に対応してないので、日本語は送受信できません、自分も以前にFlashからMaxに日本語を送ろうとしてはまったのですが、これは、1バイトづつに変換して送ることで解決します。変換時の文字コードがお互いに違うと、化けるので、文字コードの変換も必要になります。

January 31, 2006

キック!

Written by yosuke hayashi | Max/MSP+Jitter , Synthesis

mixiにコミュニティもできたところで、僕の第二回です。
第二回目、ということで何をしましょうか。
とりあえずキックでも作りますか。
DSPとなるとやっぱFFTとかグラニュラとか
難しいやつにいきがちなので、意外とこういうものを
作るテクニックが見つからなかったりします。
とりあえずSuperCollider3で作ります。

(
SynthDef("kick", {
var src, env;
src = SinOsc.ar(XLine.kr(200, 80, 0.1));
env = EnvGen.ar(Env.new([0,1,0],[0.005,0.1],'linear'),doneAction:2);
Out.ar(0,(Pan2.ar(src*env, 0)));
}).send(s);
)

a = Synth("kick")

僕の場合、基本的には
音源波形を作り出すオシレータ
振幅を制御するエンヴェロープ
必要ならフィルタ
という三つの要素で考えています。

このソースで何をしているかというと、
サイン波の周波数を200Hzから80Hzに100ミリ秒で変化させ、
振幅を0から1まで5ミリ秒、1から0まで100ミリ秒で変化させています。

Max/MSPだとこうなります。tecm.jpg

で、ここからが本題と言うか何と言うか、このパッチのままでも、周波数の値を変えるとか、振幅の時間変化の割合を変えるとか、色々できることがあります。
他にもSinOsc.arをSaw.ar(ノコギリ波)に変えてみる(全然キックじゃなくなりますが)とか、フィルタをかけてみるとか、どんどん拡張していってもいいでしょう。
要はオシレータ、エンヴェロープ、フィルタという構造をおさえることで、それさえできればSuperColliderやMax/MSPに限らずシンセシス全般に幅広く適用できるので、
ますます世界が広がりますね!

January 24, 2006

Maxパッチのスタンドアローンアプリケーション化

dbv-staticもそうであるように、
Maxパッチは、Maxがインストールされてないマシンでも動くように、独立したアプリケーションとしてビルドすることが可能です。
st_buiding.gif

その際、何も気を使わずにビルドしても、機能するものが出来上がりますが、以下の好ましくない状態が表れます。


  • 1.通常のビルドでは、アプリケーションの起動時にMax及びjitterの起動画面が現われる。
  • 2.メニューバーのアプリ名/About Max...と出てしまう。
  • 3.Max windowが起動時に勝ってに出てしまう。

これを解消するために、いくつか手間をかけることで、より愛着のもてるものに仕上げられます。

続きがあります "Maxパッチのスタンドアローンアプリケーション化"
January 08, 2006

dbv-static 0.6 BETA

dbv-staticが0.6にアップデートしました。
新たに、Max/MSP+jitterでプログラミングしたオリジナルエフェクトを組み込むことが可能になりました。
dbvのDownloadページでダウンロードできます。(MacOSX10.2以上)

dbv-staticのエフェクトの組み込み方法


dbv-staticは、エフェクトの組み合わせにより、映像を様々に変化させられるところが特徴の一つです。かつ、そのエフェクト部分は自分で書き換え可能となっています。
簡単なサンプルで、オリジナルエフェクトの組み込み方法を紹介します。

続きがあります "dbv-static 0.6 BETA"
December 06, 2005

tap.windowdragを"thispatcher"で実現してみる

Taptoolsの話題がでたので、ネタ的なトピックです、、、全然Maxの本質ではありません。完全に遊びです。

Taptoolsには、tap.windowdragという、パッチ内にドラッグエリアを配置するとウィンドウ本体を移動可能にしてくれるオブジェクトがあります。

ほとんど、使い道は無いと思われますが、Maxで独自のアプリケーションを構築するときに、OS非依存のウィンドウをデザインしたいなどとなると、使うことになるでしょう。

これは、もちろんCで作られたオブジェクトですが、Maxのみでも実現は可能です。

メインとなるオブジェクトは"thispatcher"です。
"thispather"は、パッチ内にある、オブジェクトの配置や、消したり、新たに追加したり、ウィンドウの位置、機能を変更したり、パッチの絶対パスの取得、など様々な操作を、メッセージを送ることで、可能にします。
これを、利用して、ドラッグしている間ウィンドウ位置を変更するメッセージを常に送ることで、tap.windowdragもどきをMaxのみで実現できます。

ソースは以下にテキストで記してます。

続きがあります "tap.windowdragを"thispatcher"で実現してみる"
December 03, 2005

Applescript+Automator+Max

Written by noriko matsumoto | Max+Others , Max/MSP+Jitter

『んー、この作業を自動化したい!』とか一日に一回データーをコピーしてほしい、削除したーいなど
が出てくることがありますが、これはMacを使っていると、Applescriptを書くことで作業を簡単にすることができます。

またMaxではTaptools1.5を使うことで、MaxからApplescriptを実行することができ
MaxとMac純正のソフトウェア間の自動連携が可能になります。

しかし、Applescriptは日本語での紹介本なども少なくまた、アプリケーションに対する命令も各アプリケーションによって命令のアトリビュートが違うなどの、取っ付きにくい部分があるかなとおもいます。。。毎回動作を作る、長ーいスクリプトをかくのもなあ〜という感じで。

そこで最近つかっている、短いApplescriptを書いて、MaxからMacの別のアプリやシステムを
動作させる方法を紹介。
indextop20050412.jpg

10.4に表示ついているAutomatorで一連の実行したい内容をつくり、アプリ化します。
それを直接、Maxから呼び出せればいいのですが、
Automatorで書き出したアプリはスクリプト形式ではなく、Maxからは実行できないので、Automatorで作ったアプリを実行するだけの、Applescriptを書きます。

そしてそのApplescriptファイルのみMaxに読み込み実行するパッチを書きます。
それを実行すると自動的に、Automatorのアプリが動き、動作するという方法です
使うオブジェクトはTaptoolsのtap.applescriptです。

tap.applescriptに時間をきめてbangを送るプログラムをつけると、Automatorだけではなかなか
一定の時間による繰り返しはできないので、便利になります。
例〜
Automaterで今日作成されたファイルを削除するワーク
Automaterくんはワークフォローをくむのが簡単ですね〜。
iTunesやSafariにも命令が充実してて、iPod関係はかなり気になりますね。
その後保存;アプリケーション形式で。
aoute2.jpg
Applescriptで書くスクリプト:上記で保存した.appをよびだす。



tell application "@@@.app"
activate
end tell


a.jpg
スクリプトファイルで保存

そのスクリプトファイルをMaxのtap.applescriptで読み出す。
aas.jpg
23時になったら削除!

確かにいろんな方法で上記のようなことができますが、長々とプログラムを書くより、
Automaterを使うのが一番今の所楽!な気がします。
applescricptを使わなくてもAutomaterで書き出したunix実行ファイルをMaxからたたくのもあるかな?
では。
Applescript +Automater+Maxでした。
MSPで曲をユーザーにつくってもらって、自動で一つのiPodに転送したり、夢がひろがりますね、

December 02, 2005

ハードなjsの使い方

llcellbox.gif
これの有用性が何処にあるのか、ピンっとこなかったので、ちゃんと解読してないんだけど、
Javascript併用して、こんなこともできるってゆう参考として、紹介。

jit.cellblockへの入力をプルダウンでの選択などで可能にしています。

Download ll.cellblog

これの配布元の、http://lloopp.klingt.org/は、"lloopp"というMax/MSP+jitter製のサウンドがメインのライブパフォーマンス向けのアプリを公開してます。

日本でワークショップした際のinfoページ
http://www.media.t-kougei.ac.jp/~horio/event/lab02/

November 04, 2005

[パフォーマンス向上のヒント]UIオブジェクトの使い何処

Live Review

11月2日、京都でのアーカイ美味んぐ展覧会のオープニングパーティでライブをしてきました。
去年末から取り組んでるプログラムをライブごとにマイナーアップグレードを重ねて、完成度の高いものになってきているバージョンだと思っているので、満足のできるものを見せることができたと感じてますが、いかがだったでしょうか?
ただ、映像のパッチの方が、PowerMac 2.7GHz Dualでもピーキーな巨大パッチなので、当日稼働させた、2.0GHz Dualでは、後半フレームレートが全く出ず、そこんところは申し訳ない心境に陥りました。
真剣に2.5GHz Quadの購入を考えてます。
あと、このサイトで音響合成やらを書いてくれる予定のyosuke hayashiくんもライブをしました。SuperColliderでよどみの無い音を出しながら、OpenGLで描画した映像も1台のpowerBookで生成して、映像側での操作も同時に音に反映させたり、さりげなくトリッキーなことしてました。

UIオブジェクトの功罪

てことで、前置きが長くなりましたが、
自身も悩まされる巨大パッチのパフォーマンス向上について、
今回は、巨大化したパッチのパフォーマンスを向上させるための方法の一つ。
それは、Max UI オブジェクトを最小限にすることです。
(UI オブジェクトとは、Number box、Dial、Slider等のユーザーインターフェイスオブジェクトです。)

NumberBoxを例にすると、
非常に参考になる、Maxメーリングリストでの投稿があったので、参照してください。

http://www.synthesisters.com/hypermail/max-msp/Sep05/30728.html
実験パッチへの直リンク:Jitter_performance_and_Max_UI_objects.zip

この実験では、1000個の"int"オブジェクトに数値を入力する場合と、1000個の"number box"に数値を入力する場合とを比較すると、"number box"の場合では、格段にパフォーマンスを低下させることを示しています。 つまり、"number box"は入力数値を描画するため、その分の負荷がかかるわけです。
なので、サブパッチ内や、逐次モニタリングする必要のないところでの"number box"の使用を避けるだけでも、パフォーマンスの向上が図れるのです。

num-int.gif
↑1000の"int"の場合

num-num.gif
↑1000の"number box"の場合(*0*)

October 25, 2005

P5 VS Jitter

Proce55ingとjitterの決定的な違いは、群れを描くときに、Jitterでは非常に書きにくい&遅いところ。
これはP5で書いたもので、落下しながら、明るい物体をよけていくドットを5000個描画してる。
dots5000.jpg
PowerBookG4 867Hz 1GBRAM Tigerの環境で、20fpsの実行速度。

jitterで書くのは、しんどいので書いてないが、
もし、やったとしてもそんなに速度は出ない。

やってみた、続きをどうぞ。

続きがあります "P5 VS Jitter"
October 24, 2005

jsui:オリジナルGUIを手軽に作る

"js"の次は"jsui"です。
JavaScriptによって、UI:User Interfaceを実現するオブジェクトです。
GUIを作り込もうとなると、Max標準のものでは満足いかなくなります。
例えば、Max標準の"Range Bar"。範囲選択するためのGUIですが、すぎるほどシンプルです。
rangebar.gif

dbv-staticの画面レイアウトを考えてるときに、Range Barではバランスが悪いことこの上ないので、jsuiで作ったものに変更しました。
bar-sluder.gif

October 21, 2005

js:Maxをコードで動かす

"js"オブジェクトは、MaxでJavaScriptを実行するオブジェクトです。

続きがあります "js:Maxをコードで動かす"
October 20, 2005

jit.matrix

jitterオブジェクト解説。
そのなかでも、jitterの最も基礎となるオブジェクト"jit.matrix"のネーミングについて。
と、それを利用したフィードバックのサンプル。

続きがあります "jit.matrix"
October 13, 2005

jitterヴァージョンアップ

Written by Masaru Tabei | Max/MSP+Jitter

jitterが1.5にヴァージョンアップしましたね。
調子に乗ってインストールしてみたらjitterが使えなくなってしまいますた。
ちょいと焦ったけど、なんてこたぁない。
iamasからライセンスを借りてる小生は、普段iLokとやらをパワブックにブッさして使ってるのですが、当然それもヴァージョンアップしないといけないようで。
結局1.2.4に戻しますた(滅

HelpViewer Update

helpviewer.gif

Maxアプリケーションフォルダ内のヘルプパッチを一覧表示するパッチを、アップデートしました。
ディレクトリごとに色わけして、視認性アップをはかりましたが、いかが?

HelpViewer.zip

Max4.5以上
相変わらず、Macのみで動作確認。
WINの場合でも、そのままで動くと思います。が、
動かない場合は、jsのパス関係をいじれば、できるかなぁー。
だれか、やってみてぇー。

October 03, 2005

様々なMax使い達

Max/MSP+jitterの開発元Cycling '74のWebサイトにMaxを実際に使用している方々がインタビュー等で紹介されてます。

その中のDaito Manabeさんの映像では、
僕も映像で関わってるターンテーブ+Ms.Pinkyを使用したパフォーマンスや、
YCAMでの"path"の様子が見られます。

PerspectivesVideos

David Tinappleの"Debate Breath"が個人的には、『ほほーん』となった。
さらりと、こういうマルチモーダルなものを作れるのがMaxの良さかなー。と改めて思ったので。

みなさんは、どう思いました?

September 26, 2005

dbv-static beta 公開

http://dbv.gabocoy.com/

オリジナルは公開できてないので、機能限定的なもので公開しやすい仕様のものを作っておこうと。
エフェクト部分は、また時間がかかりそうなので、とりあえずベータリリースwithソース。

dbvs.jpg

dbv-staticの特徴は、ムービーはoneソースですが、ringbufferに格納することで、数秒分の映像を確保し、ミックスすることで、リアルタイムに映像を変化させられるところです。
↓これは、ラインアニメーションをringbafferとクロマミックスしたものを、またringbufferに格納して、フィードバックすることで、出来上がってる映像のワンショットです。
fb-saiko001.png

September 14, 2005

実験:phidgets on Max

手元にphidgetsが戻ったので、Maxでの動作チェック。

続きがあります "実験:phidgets on Max"
August 12, 2005

HelpViewer

Maxのヘルプパッチを検索して、表示するパッチ
検索のため開くまでに少し時間がかかります

helpview.jpg
Macでしか動作確認してません
Max 4.5以降
HelpViewer.zip

August 08, 2005

Tips : Extrasメニューの使い方

Max/MSPアプリケーションフォルダのpatches/extrasに、パッチを置くことで、Extrasメニューに追加することができ、即座にリファレンスを呼び出したりと、活用でき、プログラミングの効率を上げることができます。

たとえば、jitterのexampleパッチのjit.Overviewをすぐに呼び出せるようにしておくと非常に便利です。
ほかに、Max/MSP4.3までのオブジェクトを網羅した、"General Overview"というのが、ありました。
今は、行方不明ですが、私はぎりぎり入手していたので活用しています。
go.gif
あとは、Max4.5で加わったオブジェクトだけをまとめたものを自分で作って活用してます。
max4.5NewObject.pat.sit

続きがあります "Tips : Extrasメニューの使い方"
August 02, 2005

pegwave

先日、7/25-29にiamasで展示をしました。
pegという、生成のみですべてを作りあげることを目的にしているグループで行いました。
といっても、メンバーは僕とyosuke hayashiくんの2人です。
どんなことをしたかというと、BEHRINGERのB-CONTROL FADER BCF2000というモーターフェーダーのMIDIコントローラを使用して、音と映像を操るというものです。このMIDIコンは、MIDI信号を送ることで、モーターでフェーダーを動かすことができるので、フェーダーを人が動かすと、その動きをMAXで記録し、動かし終わると、MAX側から記録した動きを繰り返すようMIDI信号を送り制御することができます。すると8本のフェーダーがかってにウネウネ動きとても奇妙です。
システムのすべては、Max/MSP+jitterです。

そして、このときの展示のリソースを使用したアプリを制作したので、試してみてください。(Max製)

pegwave : Updated 29 July 2005 for Mac OS X (10.2 and later).

peg

maxtoolbox

Maxプログラミングの際、多くのパッチコード一度に引くのにドラッグするのが面倒だったりします。
そんなとき便利なのがこれ。
http://blog.imeem.com/nat/areO4MEW.html

ここにある、デモムービーを見て、その便利さに嘆きました。

August 01, 2005

jitter1.5

7/30にjitter1.5が発表されました。
主なフューチャーは、
・FLASH5形式のswfへの対応
・ネットワーク間でのマトリックスの受け渡し
・Quiktime broadcast
・Java、Java Scriptでjitterオブジェクトをクラスとして記述できる
・MSP-jitter、シグナルの受け渡し
・HD映像対応(GPU処理)
・freeframe対応
・YUV色空間での高速化
・他こまごまとしたオブジェクトの追加

July 22, 2005

Max/Director/Flashとの連携

Written by noriko matsumoto | Flash , Max+Others , Max/MSP+Jitter

OSC(ネットワークのプロトコル)を用いて通信するもの
http://www.cnmat.berkeley.edu/OpenSoundControl/

>DirectorのOSC通信用のエクストラ
http://www.mat.ucsb.edu/%7Eg.kling/OSC/oscar.html
>Flash受信用OSC変換Javaサーバー(flosc)
http://www.benchun.net/flosc/
>MaxのOSCのエクスターナル
"udp"オブジェクト
http://www.cnmat.berkeley.edu/OpenSoundControl/Max/
>FlashとMax/MSP
"flashserver"エクスターナルオブジェクト
http://www.akustische-kunst.org/

あとはxmlを用いて数値をお互いに読み込む方法や
シリアルでの通信などができます。
Director内にFlashのSWFファイルを読み込んで、Maxと通信する方法などがあります。

July 06, 2005

jit.change

http://technote.gabocoy.com/archives/jit_change.png
最後2つのftpに注目。"jit.change"はマトリックスに変化があったときだけ、出力します。
なので、15fpsの映像素材を再生すれば、2msの"metro"で、
"jit.qt.movie"からマトリックスを吐き出させても、
"jit.change"を介せば、15fpsの映像が得られます。
介さなければ、"metro 2"の場合、最大500fpsになります。

July 02, 2005

jit.bix.cp

○イントロダクション
ネットワーク間でマトリックスを通信するための"jit.bix.cp"オブジェクト。
グラーツにある、アーキグラム建築BIXの、壁面ディスプレイの表示系のソフトウェアは、
Max/MSP+jitterで開発されている。
そのなかで、映像送受信のために"jit.bix.cp"オブジェクトは制作された。
オブジェクト制作者:Peter Castine
http://www.bek.no/〜pcastine/Litter/
ソフトウェア制作者は、john de kron,etc←彼は、MaxでVJウェアも作ってる。
彼のウェブサイトからダウンロード可能。
http://www.thisserver.de/john_dekron.php

http://www.bix.at/
http://www.bix.at/software/main_tools.html
↑"jit.bix.cp"ダウンロードページ